ファンには好評だった『24時間テレビ』 加藤・小山出演の“前向きなドラマ”に、手越・増田の涙
NEWSがメインパーソナリティーを務めた『24時間テレビ39 愛は地球を救う』(日本テレビ系)番組平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となり、昨年放送された同番組と同じ高視聴率を叩き出す結果となった
番組内で放送された加藤シゲアキ主演のドラマも好評
『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』の平均視聴率も20.5%と高く、昨年Hey!Say!JUMP山田涼介が主演を務めた『母さん、俺は大丈夫』の20.2%を、わずかではあるが上回る結果となった
今年の『24時間テレビ』は、放送直前に、出演を予定していた俳優の高畑裕太が逮捕
ドラマの撮り直しが行われたり、一部企画内容に非難が殺到したりと番組の成功が危ぶまれていた
終わってみればジャニーズファンからは「涙を流した」という感想も聞こえてくる
放送されたドラマは、高畑の代役として急きょ小山慶一郎が登板
グループ内でもシンメトリーの位置にいる“コヤシゲ”コンビならではの自然な演技や、息のあったセリフの掛け合いが好評であった
、これまでの『24時間テレビ』ドラマは、主人公やその家族が病気で亡くなるという結末を迎えるものが多かったが、今年の『盲目のヨシノリ先生』は、加藤演じる中学校教師が両目を失明しながらも、周りの助けを得て再び教壇に立つまでの物語
この内容には「『24時間テレビ』のドラマで1番好き! 前向きなのがとてもいい!」「これからどうやって生きていこうかと考えられるようなドラマ。すごく良かった」「明るい終わりで見ていて気持ちがよかった!」と、視聴者から好評を得ているようだ
番組後半にはNEWSメンバーがろう学校・盲学校の生徒たちとともに「よさこい大パフォーマンス」を披露。家族のため、仲間のため懸命に努力する生徒たちをNEWSのメンバーがサポートし、生放送で息の合ったパフォーマンスを見せた。
サプライズとして、生徒代表からNEWSに向けて感謝の手紙が送られると、メンバーの目には涙が浮かび、手越祐也は「しゃべれる状況じゃないです……」と泣き崩れそうになりながら、「暑い体育館で練習したりとか、本当にがんばってきましたし、この夏ボクらも心からいい思い出を作ることができました。本当にみんなどうもありがとう!」と、生徒たちに感謝の気持ちを伝えていた
2度目のメインパーソナリティーをメンバー4人で迎えたNEWS
クライマックスで「フルスイング」を熱唱。ここでは歌いだしを担当する増田貴久の目にも涙が浮かび、感極まって歌えなくなる場面も