滝沢秀明、視聴者に話しかけられた一言にビックリ やはりドラマの影響は大きい
ラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)では、滝沢が肌で感じたドラマの反響について話していた。ここまで大きく反応がるとは驚き。
滝沢の迫真のエアギターシーンが放送されるたびに視聴者がSNSで盛り上がり
タッキー&翼の滝沢秀明が主演を務めたドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)が、最終回を迎えた。滝沢にとって2009年の『オルトロスの犬』(同)以来、7年ぶりの民放連ドラ作品となった同作は、不倫をテーマにしたもので、回を進めるごとにドロドロとした人間関係を繰り広げたこともあり、話題騒然。ドラマの本筋とはまったく関係ないながらも、滝沢の迫真のエアギターシーンが放送されるたびに視聴者がSNSで盛り上がり、幅広い層を取り込んでいたよう。
ドラマでは、実際に高級ジュエリー「ティファニー」の日本本社が舞台
この役柄への反響は大きく、滝沢が外食をしているときなどに視聴者から話しかけられることも多かったという。
「隣の席の女性たちに声かけられたんですよ。『あっ副社長じゃないですか!』って普通に言われまして、『そうです、どうもティファニーの副社長です』って一応僕も対応しまして」と、当時のやりとりを明かす滝沢
ドラマ内で不倫が妻にバレてしまった頃には、「最近大変そうですね」と声をかけられたこともあったという
滝沢はそれに対し、「『そうなんです。私の妻が今“おこ”で』って言って、ちゃんとノるんです、僕も(笑)」と、副社長役としての会話を楽しんだそう
この経験を通して、滝沢は「ドラマの影響ってのは、非常に面白いなって感じがしました」とコメント
今作はエアギターのシーンなどお笑い要素が多く含まれた作品で、滝沢は新境地を切り拓いた
また、「これも一つの出合い。良い作品に参加して、これからもまた新しい役にチャレンジしてみたいな」と、本作への出演により、俳優として意欲が生まれた
さらに、「アクション物とかもね、僕大好きですし。お笑いもね、もともと好きなんで、芸人さんと絡んだドラマもやってみたいな」と今後の抱負も
滝沢の望むようなコメディ色の強い作品ではないが、『せいせい~』同様に滝沢の新たな一面を見せてくれるはず