脅威に感じているグループ、年下Jr.を名指しする、デビューが期待されるSixTONES
ジャニーズにはCDデビューを果たし華々しく活躍するものが多いが、次のデビューを目指すジャニーズJr.のメンバーはさらに数多くいる。デビューの順番は年功序列とはいかず、Hey!Say!JUMPに先を越されてしまったKis-My-Ft2や、Sexy Zoneの後にデビューしたA.B.C-Zらがいる
年齢ではなく実力でのし上がっていける環境は、常にチャンスが転がっているということ
「QLAP!」(音楽と人)ではデビューが期待されているSixTONESが登場、彼らのトークから現在のジャニーズJr.内のポジション事情が明らかになった
正式名称が決まってから約1年間、グループとしての活動を行ってきたSixTONES
ライバルグループを聞かれた田中樹が「いない! しいて言うならSMAPさんと嵐さんくらい?(ドヤ顔)」と自信のある回答
田中の回答に対し、メンバーは「炎上するから、マジで!(笑)」(森本慎太郎)、「その身の削り方はどうかと思うよ?(笑)」(松村北斗)とあまりに大胆な発言をたしなめる
田中はそれを認め「だな…しかも実際はHiHi Jetsにちょっとビビってるからね」と、本当に警戒しているグループがいることを明かした
田中は「猪狩(蒼弥)の存在が怖い!」と、HiHi Jetsの中でも特に脅威を感じているメンバーについて明かすと、他のメンバーも同意
猪狩は、ローラースケートの技術が高く、森本が「猪狩めっちゃ面白いよね」と話すように、現在開催中の『SUMMER STATION ジャニーズキング』でも、ユーモアのあるトークで、Jr.はもちろんファンからの注目も集めている
松村が「Love-tuneとかさ、シアタークリエの公演にオレらは6人で見に行ったけど、こっちの公演には(森田)美勇人しか来なかったよね?」と話す
京本大我が「なのに、オレらが『少クラ』でサングラスかけて歌ったら、あいつらは『サマステ~』でサングラスかけてたり。ライヴに来ないのも、逆に意識してんのかなって思っちゃう」と、なにやら両グループ間には対立的な空気が漂っている模様
話を受けて田中は「でも、そういう気持ちって大事でしょ。オレは安井(謙太郎)とプライベートでは友達だけど、仕事は別。同世代として切磋琢磨したいし、お客さんもそういうスタンスでやってくオレらが見たいんじゃないかって思う」と語っていた。同じジャニーズとはいえ、甘え合う関係ではない
映画『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』ではジェシーと松村、田中が主演を務め、京本が舞台『エリザベート』に出演するなど、個々の活動も活発的になってきているSixTONES
現在は主にSexy Zoneのコンサートでメインのサポートを務めているが、ジャニーズグループ最年少の平均年齢14.2歳で華々しくデビューを達成した彼らに負けじと、さらなる飛躍を遂げることを願いたい