中山優馬の歩む道「自分で切り開いていく」姿勢がカッコイイ!
ドラマ・バラエティ・映画・CM・ラジオ・舞台・コンサートなど、幅広い活躍を見せる中山優馬くん。。今の活躍の背景にはどんなことが隠されているのでしょうか。
事務所に入所するまでの歩み
小さい頃はとにかくお母さんと離れることが嫌でよく泣いていたという優馬くん。いとこの家に泊まりに行くのも嫌だったというほどの人見知り。小学1年生の時、泣き虫だった優馬くんを鍛え直そうと、両親は野球の体験教室へ行かせ、その後正式に入団することが決まったといいます、他の逸話にも注目してみましょう。
プロ野球選手になりたかったわけではなく、おじいちゃんの影響で釣りが好きだったという優馬くん
沖に出てもっとたくさんの魚を捕まえるために漁師になりたかったんですよね。では、どういった経緯で彼はジャニーズの道を歩むことになったのでしょうか
最初に履歴書を送ったのは彼が小学5年生の時。姉に送っていいかどうか聞かれ、最初はよく分からず返事に困っていたそうですが、お母さんの「500円あげる」という言葉に釣られ、履歴書を送ることが決まりました。
オーディションは野球審査で、キャッチボールやノックが行われたと本人が語っています
小学1年から続けていた野球経験が生かされる形となり、見事オーディションに合格。ジャニーズの野球大会へ出演したものの、その後は何の連絡もないまま2年という月日が経ちます
中学1年生の秋に再度オーディションの連絡が入ります。中学でも野球部に入部した優馬くんはオーディション当日に野球の試合があったため、オーディションを欠席する予定だったのだそう。
試合が雨で中止となり、急遽オーディションへ参加することになります。彼にとって2回目のオーディションはダンス審査。
優馬くんのことを覚えていたジャニーさんに「ユーはなんで2回もオーディション受けてるの?」と突っ込まれ、審査を通過。ここから彼の本格的なジャニーズとしての道がスタート
一人じゃない
自分がやりたいことをできているのは、あの時東京に出てきたからこそなのだろうと振り返ります。上京してすぐの頃は、話したり遊んだりする友達もいなくて、精神的なダメージから食べても吐いてしまうこともあったのだそう
今では関東・関西、先輩・後輩問わず幅広く交流がある優馬くん。様々なメンバーとの仲良しな様子がテレビ・ラジオ・雑誌などを通じて発信されています。
特に最近はふぉ~ゆ~の辰巳雄大くんと仲が良いようで、プライベートでも一緒に釣りをしたりカラオケに行ったりする仲なのだとか
早く戻りたいという悲しい気持ちから、絶対になんとかしたい!という壁をやぶったからこそ今の人気と演技力、そして歌唱力につながっているといえるのではないでしょうか。