2024年03月15日更新
SixTONES スパイダーマン 舞台挨拶

【SixTONES】映画『スパイダーマン』舞台挨拶に賛否「シラケる」「途中退場した」との報告も

1月8日、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(同7日に封切り)の公開記念スペシャル舞台挨拶が都内で行われ、日本語吹替版主題歌を担当するSixTONESが上映後にサプライズ登壇。主題歌となった「Rosy」を生披露したものの、彼らが舞台挨拶に参加したことについては、賛否両論が噴出してしまった。

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 1月8日、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(同7日に封切り)の公開記念スペシャル舞台挨拶が都内で行われ、日本語吹替版主題歌を担当するSixTONESが上映後にサプライズ登壇。主題歌となった「Rosy」を生披露したものの、彼らが舞台挨拶に参加したことについては、賛否両論が噴出してしまった。

 SixTONESが主題歌を担当すると明らかになったのは、昨年11月末。「Rosy」は今年1月5日発売のニューアルバム『CITY』に収録されている楽曲だが、主題歌が発表された時点で、一部映画ファンの間で否定的な反応が上がっていた。

「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は昨年12月15日にイギリス、同17日にアメリカで上映され、日本では約3週間後の22年1月7日に公開となりました。日本語吹替版主題歌の『Rosy』が年明け発売のアルバムの収録曲だとわかると、ネット上の『スパイダーマン』ファンからは『他国より遅い公開になった原因は、ジャニーズとのコラボのせい?』『公開日をジャニーズに合わせてるとしか思えない』と邪推する声が出ていたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、『スパイダーマン』ファンは過去作品を通じて、ジャニーズサイドにあまりいい印象を抱いてなかったようだ。17年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹替版の主題歌には関ジャニ∞の「Never Say Never」が起用され、メンバーは同作のジャパンアンバサダーも務めた。当時も舞台挨拶に関ジャニ∞が登壇したが、ネット上には「映画を見ないで帰ってくエイター(関ジャニ∞ファン)が多すぎてびっくり」「舞台挨拶が終わった瞬間、ジャニオタが出待ちのために離席。ひどいな……」といったレポートが上がり、物議を醸すことに。

 加えて、17年7月15日に行われたコンサート『関ジャニ’sエイターテインメント ジャム』内でのメンバーの発言も批判を浴びた。大倉忠義や渋谷すばる(18年末をもって脱退)が、同作に出演する俳優・ロバート・ダウニーJr.のことを「なんとかロバート」と言っていたほか、横山裕も「(彼のことは)知らない」と述べたとか。そんな出来事を踏まえて、“作品への敬意がない”と受け止めた『スパイダーマン』ファンも多かったのか、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の主題歌がSixTONESだと判明した段階で、「頼むからジャニーズは『スパイダーマン』に関わらないで」などと不快感をあらわにする声が続出していた。

 このように、そもそも『スパイダーマン』ファンからあまり歓迎されていなかったSixTONESが、8日の舞台挨拶にサプライズで登場。ネット上には「映画本編はよかったけど、舞台挨拶は途中で抜けてきた。多分、観客の7割は帰ってた」「映画と関係ないSixTONESが来て途中退場。こういうの、シラケるからやめてほしい」「ファンには悪いけど、舞台挨拶のサプライズゲストがSixTONESって……。みんな席立って出て行ってたよ」といった書き込みが見受けられた。

 また、“サプライズ登場”自体に疑問の声も上がっており、「見に行けなかったSixTONESのファンはかわいそうだし、『スパイダーマン』ファンは途中で帰っちゃう。これって誰得なの?」「主題歌発表の時点で批判があったし、SixTONESを登場させたらこうなるって予想できのでは?」「サプライズを企画した人が悪い。SixTONESに罪はない」などと、SixTONESを擁護する意見も上がっていた。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)
 一方で、メンバーの京本大我は『スパイダーマン』シリーズのベースとなるマーベル・コミックスの作品に詳しく、舞台挨拶でも“マーベル愛”を語ったという。そのため、退席せずに舞台挨拶を見守った人からは「京本くんはマーベルが本当に好きなんだなと思った」「京本くんがマーベルを熱く語ってたのがとてもよかったし、マーベルファンとしてもうれしい!」などと、好意的なコメントも寄せられた。

「ちなみに、舞台挨拶当日深夜放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)では、田中樹が『マーベルファンの方々も温かく受け入れてくださって。結構、その場では僕たちも楽しめて』と振り返っていました。ネット上には厳しい声も上がっていましたが、SixTONESメンバーは“お客さんの反応は上々”だと感じたのかもしれません」(同)

 公開前からSixTONESへの風当たりは強かったものの、今後は映画ファン、SixTONESファンが一丸となり、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を盛り上げていってほしいものだ。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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まとめ作者