2024年09月06日更新
正門良規 Aぇ!group 舞台

正門良規くんの舞台「タッチング・ザ・ヴォイド」とは?公演場所と日時もチェック!

Aぇ! groupの正門良規が主演を務める舞台「Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~」が、10月より東京・PARCO劇場と京都・京都劇場で上演される

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Aぇ! group正門良規、舞台「タッチング・ザ・ヴォイド」で過酷な登山に挑戦!共演に古川琴音ら

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Aぇ! groupの正門良規が主演を務める舞台「パルコ・プロデュース2024『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~』」が、10月8日から11月4日まで東京・PARCO劇場、10日から17日まで京都・京都劇場で上演される。

本作は、イギリスの登山家ジョー・シンプソンが1988年に執筆した回想録「Touching the Void」(邦題「死のクレバス」)を原作とする。ペルーのアンデス山脈にある標高約6400mのシウラグランデ山への登頂時に、自身が体験した壮絶な遭難事故をリアルに描いた同書は、イギリスでベストセラーとなり、2003年には映画化もされた。

舞台版は、デイヴィッド・グレッグの脚色、舞台「ウォー・ホース ~戦火の馬」の共同演出で知られるトム・モリスの演出で、2018年にイギリスで初演。日本初演となる今回は、オリジナル版を手がけたトムが演出を担い、雪山をデフォルメしたシンプルな舞台セットの中で、過酷な登山の様子と死と隣り合わせの壮絶な極限状態を描いていく。

Aぇ! groupとしてのデビュー後初、約2年ぶりの舞台主演となる正門が主人公ジョー役を演じる。ジョーの姉セーラ役を古川琴音、ジョーと共にシウラグランデ山に挑んだサイモン・イェーツ役を田中亨、サイモンのテント番として2人の帰りを待つリチャード役を浅利陽介が務める。

正門は今回の舞台出演について、「演劇が大好きで次はいつ舞台に立つことができるだろうとうずうずしていました!」と喜びを語っている。また、PARCO劇場への出演は念願だったそうで、「本当にびっくりです。主演として立てることが本当に誇りですし、また1つ夢を叶えることができてとても嬉しいです!」とコメントしている。

共演の古川琴音は、ナショナル・シアター・ライブで「戦火の馬」を観て以来、トム・モリスの演出に憧れていたという。「今から緊張と高揚で胸がいっぱいです」と語り、セーラ役について、「遭難中のジョーの心の支えとなり、1人下山したサイモンには心の内を問いかける、2人を導く一筋の光のような存在です」と説明している。

田中亨はオーディションについて、「まるでトムさんのワークショップを受けているような、楽しくて発見の多い時間でした」と振り返り、「出演が決まって、どんな稽古を経て本番を迎えるのか、今から楽しみで仕方がないです」と意気込んでいる。

浅利陽介は、イギリス版の舞台映像を見て、「舞台上という限られた空間の中でクレバスを降りていきその後、落ちていくシーンの表現を効果的に見せているのが印象的でした」とコメントしている。また、標高約6000mの空気の薄さや氷に刺さるアイスアックスやアイゼンの音など、舞台上でどのように表現されるのか、今から期待が高まる。

チケットの一般販売は東京公演が9月7日10:00、大阪公演が10月13日10:00にスタートする。
Aぇ! groupの正門良規が主演を務める舞台「Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド~虚空に触れて~」は、実話を基にしたスリリングな物語が魅力の作品だ。過酷な登山に挑む主人公ジョーの生き様は、観る者を圧倒するだろう。

正門良規は、アイドル活動と並行して舞台にも積極的に出演しており、近年では主演を務める機会も増えている。今回の舞台では、これまでとは異なる役柄に挑戦する。彼の演技力と表現力に期待したい。

共演の古川琴音、田中亨、浅利陽介も、実力派俳優として知られている。彼らの個性豊かな演技がどのように舞台に活かされるのか、注目が集まる。

トム・モリスによる演出も、見逃せないポイントだ。シンプルながらも効果的な舞台セットや、俳優たちの動きを最大限に活かした演出は、観客を物語の世界へと引き込むだろう。

本作品は、過酷な状況下で人間がどう生きるか、そして命の尊さについて考えさせられる作品だ。正門良規をはじめとする豪華キャスト陣の熱演によって、舞台上で繰り広げられる壮絶なドラマを体感してほしい。

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まとめ作者