【7月ドラマ先取りチェック】Snow Man 向井康二くん、焼き鳥屋店主役に挑戦・バツイチ子持ち
人気アイドルグループSnow Manの向井康二が、7月スタートのドラマ『マウンテンドクター』に出演。地元で焼き鳥屋を営む店主役を演じ、バツイチ子持ちという役柄にも挑戦する。
Snow Man向井康二、新ドラマで焼き鳥屋店主役に挑戦!
人気アイドルグループSnow Manの向井康二が、7月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『マウンテンドクター』に出演することが決定した。向井は、過酷な大自然を舞台に、己の知識と技術を頼りに命を救う山岳医の姿を描く本作で、主人公の幼なじみで焼き鳥屋「しんちゃん」を営む店主・小松真吾を演じる。
真吾は、明るくムードメーカー的な存在だが、心の奥底では、離婚した妻と離れて暮らす息子との関係に悩みを抱えている。常に周囲に気を配り、相手の気持ちを察する優しい性格で、主人公の最大の理解者でもある。
向井は、今回の役柄について「しんちゃんは、愛がある人だと思います。子供も好きだし、離婚した奥さんのこともちゃんと大事にしているし。仲間が集う場になる店の店主で、恋人よりも友達を優先しちゃうタイプかなと感じています」とコメント。
さらに、焼き鳥屋を演じるにあたっては、実際に焼き鳥屋を訪れて焼く練習を重ねたという。「炭の感じが店によって全然違うから、撮影はちょっと苦労しました(笑)」と撮影の裏側を明かした。
ドラマには、向井のほか、主人公の初恋の相手を演じる岡崎紗絵、山岳看護師役の宮澤エマ、そして主人公役の杉野遥亮が出演する。
杉野は共演者について「岡崎さんとはドラマ『教場II』でご一緒して以来なのですが、一緒にチームを創り上げて良い作品にしていけたらと思います。宮澤さんとは『罠の戦争』でご一緒して、しっかり役に向き合う方ですし、演じる上でのディスカッションもしやすくて、とても心強いです。向井さんは、よくしゃべる方だなという印象がありましたが(笑)、お芝居に対して熱い気持ちを持っていて、周りにものすごく気を配って、周りをすごく見ている方だと思いました。向井さんと向き合う芝居もあるので一緒に楽しめたらと思います」と語っている。
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Snow Manの向井康二が、新たな挑戦として焼き鳥屋店主役に挑むというニュースに、ファンならずとも期待が高まる。アイドル活動と並行して、俳優としても着実にキャリアを積んできた向井だが、今回はバツイチ子持ちという役柄に挑戦。これまでとは異なる一面を見せることが予想され、演技への注目が集まる。
さらに、撮影の裏側では、実際に焼き鳥を焼いて練習を重ねるなど、役作りに真摯に取り組んでいる様子が伝わってくる。役柄への深い理解と熱意が感じられ、彼の演技に対する真面目な姿勢が伝わってくる。
今回のドラマでは、向井だけでなく、杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマら実力派俳優陣が集結。それぞれの個性と魅力がぶつかり合い、ドラマに深みと奥行きをもたらすだろう。
医療と山岳を題材にした本作は、人間関係や家族の絆、そして命の尊さなど、普遍的なテーマを描いている。個性豊かな登場人物たちの織りなすドラマに、心温まる感動と共感を得られるに違いない。向井康二の新たな挑戦と、豪華キャスト陣による熱演に期待したい。