Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」の特別編「恋のおしまい」が8月26日に放送され、世帯平均視聴率が6.7%だったことが明らかになりました。
特別編は、本編で語られなかった水季(古川琴音)と津野(池松壮亮)の関係に焦点を当て、二人の間に芽生えた恋と、その終わりを描いた物語でした。
本編は、目黒が体調不良のため活動休止していることを受け、第9話が1週間延期となり、その代わりに特別編が放送されました。
「海のはじまり」は、目黒が「silent」で共演した生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーのチームが再集結したオリジナル作品。目黒演じる月岡夏は、亡くなった恋人との間に生まれた娘の存在を知る印刷会社の青年という役どころで、父親役は本作が初挑戦となります。
同局の月9ドラマは、2023年4月期の「風間公親―教場0―」から18作連続で初回視聴率が2ケタを記録していましたが、「真夏のシンデレラ」から5作連続で1ケタ台に。
「海のはじまり」は初回8.0%を記録し、前4作を上回る数字でスタートしましたが、特別編の視聴率は6.7%と、やや低迷。来週9月2日から本編が再開し、第9話が放送される予定です。
目黒蓮の体調不良による活動休止は、ファンにとって残念なニュースでしたが、特別編「恋のおしまい」は、本編とは異なる視点で物語が展開され、視聴者を魅了したのではないでしょうか。
視聴率は前週よりも低くなりましたが、特別編ということもあり、本編とは異なるストーリー展開に注目が集まったのかもしれません。
目黒の復帰を待ち望むファンも多い中、来週からいよいよ本編が再開。今後の展開に期待が高まります。