マザコンが行き過ぎて父親を足蹴に Kis-My-Ft2宮田俊哉
「小学6年生まで母親と一緒に入浴していた」「1人暮らし5年目の今も母親が家に来る」など、数々の“マザコン”エピソードを披露している、Kis-My-Ft2宮田俊哉。度が過ぎたコンプレックスは対抗心の表れ?
“オタク”に加え“マザコン”キャラクターまで定着してきた宮田
そもそも、宮田がジャニーズ事務所に入ったのも、母親から「ジャニーズに入って(KinKi Kids)堂本光一くんみたいになるのよ!」と言われたことがきっかけだったという。『Momm!!』(TBS系)では母親が好きすぎる衝撃のエピソードを明かした。
「夏休みSP 子どもの悩みに答えます」と題し
番組に寄せられた小・中学生視聴者からの質問に対し、出演者が意見を交わした形
紹介されたのは、「両親が目の前でイチャつくので困っています」という、中学3年生男子からの相談。宮田はこの話題に最初から引き気味で、「ボク小さいころのトラウマがあって……」と話を切り出す
なんでも、小学6年生か中学1年生のころ、性の知識を得たばかりだった宮田少年は、父親が「ねえお母さん、久々にチューしようよ」と母親に話しかける姿を見て、「気持ち悪ッ! なんだこのオッサン!」と嫌悪感を抱いたそう
MCのSMAP中居正広から「悔しいの? 嫉妬もあるのかな?」と聞かれると、「ちょっとあったかもしれないですね」と、母親を慕うゆえに、父親に対抗心を燃やしていたと認めていた
母親と2人で仲よく街を歩いていると、遭遇したファンから「彼女?」と間違われたことがあるという、驚きのエピソードも明かした宮田
この話は家族も知っているようで、「こういうの言ってたらお父さんが、『ちょっと俊くん、たまにはオレともメシ行こうよ』みたいなメールがきた」のだとか
“マザコン”宮田はそんな父親を、「とりあえず1週間くらい無視してます!」とドヤ顔。母親が好きすぎるあまり、父親のことはおざなりにしているよう
これを見たファンたちは、「宮っちの家族話、いいな~かわいい!」「もうマザコンキャラ完全に確立してる。そのまま突っ走ってほしい」「トシくんなんだかんだ言って、お父さんにもめっちゃ愛されてるでしょ(笑)」と、宮田の家族ネタにほのぼのしている
宮田は、Kis-My-Ft2がパーソナリティーを務めるラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)で、ネイリストとして活躍している姉の話を出したり、「弟がご飯に目玉焼きを3つ乗せて食べる」というエピソードを語っていたりと、きょうだい仲も良好なよう
家族仲をより良くするためにも、父親からのメールを返し、母親をめぐる争いに決着を着けてほしい