2024年03月15日更新
キンプリ 平野紫耀 高橋海人

平野紫耀と高橋海人はどっちがダンス上手いか?不毛なキンプリファン闘争勃発か

『平野紫耀と高橋海人はどっちがダンス上手いか?不毛なキンプリファン闘争勃発か』についてお届けします!

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 King & Princeの4thアルバム『Made in』(6月29日リリース)が、オリコン週間アルバムランキング1位を記録。初週48.6万枚を売り上げるヒットを記録している。

「キンプリのアルバムはこれまで2019年の1st『King & Prince』が初週売上46.8万枚、20年の2nd『L&』(ランド)が55.5万枚を記録。しかし、翌21年に発売した3rd『Re:Sense』は初週45.8万枚と、前作から約10万枚も売り上げを落としてしまった。雲行きが怪しい中でリリースされた今回、48.6万枚と若干の回復傾向が見えたので、事務所もファンも一安心しているのでは。メンバーの個人活動が活発なことや、徐々に音楽性の幅を広げていることが、新たなファン獲得につながったのかもしれません」(女性誌記者)

 KREVAが作詞・作曲・編曲を手がけたリード曲「ichiban」のミュージックビデオも、わずか17日で1000万回再生を達成しグループ史上最速記録を更新。激しいヒップホップダンスが話題となり、TikTokなどでもカバーダンス動画が続々と上がっている状況だ。これまでの王子様路線からは一転「ダンススキルの高いグループ」としての認知も広がっている。

 そんな中、ファンの間でちょっとした諍いの火種になっているのが「ダンスどっちが上手いか問題」だという。キンプリのファンはこう証言する。

「キンプリのダンススキルの高さが、テレビをはじめYouTubeのダンス評論系動画などでも盛んに取り上げられるようになってきました。それ自体は嬉しいんですが、一部の過激なファンが『平野くんは髙橋くんのダンススキルには追いついていない』だとか、『海人のダンスより紫耀くんのダンスのほうが見ごたえがある』だとか、いらない争いをSNSで繰り広げていて正直ウザったいです(苦笑)」(20代のティアラ)

『中居正広のダンスな会』(テレビ朝日)や、『ダンスNo.1決定戦THE DANCE DAY』(日本テレビ)、さらには『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日)のダンス特集など、昨今はダンスをメイン軸に据えたテレビ番組が増えている。さらにYouTubeでは振り付けをマネするだけではなく、プロのダンス講師がアイドルやアーティストのダンスを分析・解説する動画も人気を博している。

 こうしたコンテンツの中でキンプリの実力の高さが話題になることも少なくないが、そこで特に注目されているのが平野紫耀と髙橋海人だ。

「平野も髙橋もジャニーズに所属する前からダンスを習っていたというベテラン勢で、他のメンバーとは一線を画する技術を持っていると言われています。2人のダンスを絶賛する業界人は多いですよ。最近では2人が振り付けをする曲も増えていて、キンプリのダンス班としての活躍も目覚ましい。髙橋の方はジャニーズJr.の人気グループ・TravisJapanの振り付けを担当するなど、ジャニーズ内でもその才能を買われているようです」(前述・女性誌記者)
引用元:www.cyzo.com(引用元へはこちらから)
 キンプリのダンスが注目されているからこそ、ファンとしては「どっちが1位でどっちが2位なのか決めたい」という心理になるのかもしれない。しかし、こうした論争について「実にくだらない」と一蹴するのは、都内でダンス講師を務めるA氏だ。

「ダンスの上手い下手というのは正直ありますよ。それは持って生まれたリズム感だったり、音の取り方だったり、アレンジ力だったり。振り付けを覚えるだけなら、結構みんなできるんですよ。そこから、振り付けをいかに自分のものにできるかどうかで上手い下手が出てくる。でもね、今回キンプリのMVを見て思ったのは、彼らはもうそこで議論するレベルじゃないということ(笑)。ぶっちゃけ今メディアで活躍している人たちっていうのはみんな上手いんですよ。小さい頃からダンスをやってきたという人も増えているし、下手な人は世に出ていけなくなっている。平野さんも髙橋さんも『どっちが上手い』とかそういうレベルの話じゃなく、各々がダンスの中に独自の世界をしっかりと確立している。あとはもう観る側の主観というか、どっちの世界観が好きかというだけの話ですよ。ちなみに僕は岸くんのダンスをいいなと感じました。自分の体に合った動きを熟知しているところが、とても魅力的。ダンスを観る人には『誰が一番上手いか』じゃなくて『誰の世界観が一番好きか』という視点を持ってほしいですね」

 日々進化する国内ボーイズグループのダンススキル。「どっちが上手いか」などという不毛な論争もそのうち不要になるほど、キンプリ=ダンスのイメージが定着していくことだろう。
引用元:www.cyzo.com(引用元へはこちらから)

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