【正論】ジャニーズ会見の望月記者、「正義の暴走」と厳しい声 『醜悪だった』『ジャーナリズムの暴走』

2023年9月7日、ジャニーズ事務所は性加害問題に関する記者会見を行いました。この会見は4時間10分に及び、ほとんどの時間が各媒体との質疑応答に費やされました。中でも注目すべき質問をしたのは「東京新聞」の望月衣塑子記者でした。

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2023年9月7日、ジャニーズ事務所は性加害問題に関する記者会見を行いました。この会見は4時間10分に及び、ほとんどの時間が各媒体との質疑応答に費やされました。中でも注目すべき質問をしたのは「東京新聞」の望月衣塑子記者でした。

彼女は数分間自身の意見を述べた後、東山紀之さんに対して以下のような質問をしました。「話していただきたいのは、東山さん自身がデビューする前にですね、ジャニーさんから、加害的なものを、他のメンバーを含めて、加害を受けたというご記憶があるのかないのか」

この質問は一言で言えば非常に醜悪なものでした。もしピンとこない人がいるなら、男女を逆転させたイメージをしてみてください。日本中が注目する記者会見で、48歳の男性記者が女性タレントに対して、かつて性被害に遭っていたかどうかを執拗に問い詰める。例えば、「私、あなたのファンだったんです。あなたもレイプされたんですか?」というようなものです。しかも本人が既に否定しているにも関わらずです。望月記者の質問には下品な野次馬精神と暴走した正義感が絡み合っており、事件の真相解明を装った行為がアウティングにもなりかねません。「それが記者の仕事だから」と主張されるかもしれませんが、「東京新聞」は人権を尊重する媒体であるはずです。大義のために個人の人権を侵害することが許されるというのであれば、それは戦時中のメディアと何ら変わりはありません。

Twitterより

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