ジャニーズの大ベテランの露出急増加!活動増のきっかけはジャニー喜多川氏のお葬式?

伝説のアイドルグループと称される光GENJIの元メンバー・内海光司と佐藤アツヒロが、6月9日放送の『有吉の壁2時間SP』(日本テレビ系)に出演。ここへ来て内海&佐藤の活動が増えている背景には、近年のジャニーズ事務所の“変化”も関係しているようだ。

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 “伝説のアイドルグループ”と称される光GENJIの元メンバー・内海光司と佐藤アツヒロが、6月9日放送の『有吉の壁2時間SP』(日本テレビ系)に出演。1995年のグループ解散以降、久しぶりに2人がテレビで歌唱し、大きな話題となっている。6月19日には、ラジオ番組『内海光司と佐藤アツヒロのオールナイトニッポン Premium』(ニッポン放送)でパーソナリティを務めることも決定。ここへ来て内海&佐藤の活動が増えている背景には、近年のジャニーズ事務所の“変化”も関係しているようだ。

 光GENJIは87年に「STAR LIGHT」でレコードデビュー。ローラースケートを履いて歌って踊るスタイルが受けて、大ブームを巻き起こした。しかし、94年8月に大沢樹生と佐藤寛之が脱退。残る内海、アツヒロ(当時は佐藤敦啓)、赤坂晃、諸星和己、山本淳一による「光GENJI SUPER 5」として再始動。同グループは95年9月に解散となり、ジャニーズから独立した諸星を除く4人はソロ活動へシフトした。

「現在もジャニーズに所属しているのは、内海とアツヒロのみ。すでに退所している大沢、佐藤、諸星、赤坂、山本たちは2~3人ずつなど、それぞれステージで共演する機会もありましたが、現役ジャニーズ組は舞台を中心にソロ活動してきました。そんな中、昨年8月に行われたアツヒロの誕生日イベントに、内海がサプライズで登場。12月には『KOHJI × aTsuHiRo Happy Christmas EVENT 2020 ~イヴの夜からはじめよう~』も開催し、ファンを喜ばせました。また、内海とアツヒロコンビは、情報サービス会員ページにて視聴できるオリジナル動画も配信しており、去年から2人での仕事が活発化しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、先日の『有吉の壁』では、「アーティストになりきれ! ご本人登場選手権」というコーナーに“降臨”。ジャングルポケットと四千頭身の5人が光GENJIのヒット曲「ガラスの十代」(87年)を歌唱中、ローラースケートを履いた内海と佐藤が突如加わったのだ。内海はGジャンのベストにバンダナといった往年のスタイル、佐藤はスーツ姿で華麗なターンを披露していた。

 パフォーマンス後、番組MCの有吉弘行は「いやぁ、スゴい! ありがとうございます! もう久しぶりじゃないですか?」と大感激。内海が「今夜限り再結成させていただいて」と明かすと、すかさず有吉に「息切れがスゴい!」とツッコまれる一幕も。佐藤は「とりあえず解散後で、初めて今、2人で一緒にやりましたね」とコメントしていた。一方、四千頭身・後藤拓実は97年生まれの現在24歳とあって、有吉が「後藤なんて世代じゃないから……」と言うと、「全然誰だかわからない」(後藤)と正直に告白していた。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)
 このテレビ出演に続いて、ラジオの特番も明らかになった元光GENJIの2人だが、突然の露出増加は、ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏が亡くなったことも一つのきっかけになったそうだ。「月刊TVnavi」7月号(産経新聞出版)にて、「2人で気ままな作戦会議♪」と題して対談。なぜ昨年のイベントまで、活動が空白だったのかと聞かれて、このように説明していた。

佐藤「一緒にやるなんて想像もしてなかったからです(笑)」
内海「あんまり会わなかったもんね」
佐藤「ジャニーさんのお葬式関係で会ったのは大きかったよ。あと、うちの事務所は基本的に本人発信で、それにジャニーさんがプラスアルファしてくれていた。そこがなくなってしまったので、自分たちで全部考えないと何も生まれなくなったんです。そんな時に、去年の僕のバースディイベントにウッチーが飛び入りで登場して、ファンの方がすごく喜んでくれた。僕は、ファンが喜ぶことをやることは嫌じゃない…というか、 むしろやりたい派なの」

 こうして仕事ができているのも、やはり光GENJIの功績があったからこそだと実感しているようで、現役時代については「デビューしてすぐに人気が出たのはラッキーだった」(佐藤)などと振り返り、「よく『昔は無理して笑顔を作ってた』とか言う人がいるけど、僕は嫌なの。僕はすべて納得してやっていたから。昔を悪くいうのはダメだと思ってます」(佐藤)「それは僕も同じだ。『嫌々やってた』『こんな歌、歌いたくなかった』とか、応援していたファンの方が悲しむと思う。百歩譲ってそう感じていたとしても、言っちゃいけないと思います」(内海)と、アイドルとしてのプライドも語っている。

「かつて人気だった女性アイドルが卒業後に当時の恋愛事情や、メンバーとの関係性を暴露するなんて例は珍しくありません。しかし、内海&佐藤の対談を読む限り、彼らの場合は、元光GENJIとしての誇りを貫いている印象を受けましたね。ほかにも、佐藤は『2人いると役回りがかわりばんこにできて、楽なんですよ。ソロ活動だとみんな自分でやらないといけないから』と冗談交じりに述べていましたが、当時グループで最年少(佐藤)と、最年長(内海)だった両者だけに、今も良い距離感を保てているとか。『でもちゃんと5人の存在があるから、僕ら2人だけでも光GENJIを感じてもらえるんだと思います』『大枠で「元光GENJI」というのがあって、それはこの世に7人しかいないわけで、その中の2人ですから』(佐藤)とも話しており、現在も光GENJIメンバーを応援してくれるファンの思いに応えたいのでしょう」(同)

 19日のラジオ放送後も、内海と佐藤は何らかの形で活動していくのだろうか? 大ベテランの今後の展開に期待したい。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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