ジャニー喜多川氏の家族葬集合写真の撮影裏話に感動の声続出「泣ける」「ありがとう」

去る7月12日に行われた、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長(享年87)の家族葬。当日はV6・井ノ原快彦、TOKIO・国分太一が司会進行を務める中、約150人のタレントたちが恩人との最後のひとときを過ごしたという。謎に包まれた家族葬の裏話や舞台裏を、参列した所属タレントが明かしている。

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家族葬の集合写真で知る参加メンバーと不在メンバー

ジャニー喜多川氏の家族葬集合写真の撮影裏話に感動の声続出

去る7月12日に行われた、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長(享年87)の家族葬。当日はV6・井ノ原快彦、TOKIO・国分太一が司会進行を務める中、約150人のタレントたちが恩人との最後のひとときを過ごしたという。謎に包まれた家族葬の裏話や舞台裏を、参列した所属タレントが明かしている。

12日、ジャニーズはコーポレートサイトにて家族葬が滞りなく終わったことを報告。「この度の家族葬は、これまで数多くのステージをプロデュースしてまいりましたジャニーにとって自身が上がる初めてのステージとなりました」などと、設営にまつわる経緯を記した。また、式の中では少年隊・東山紀之、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets・高橋優斗、KinKi Kids・堂本光一、近藤真彦がジャニー社長への感謝の気持ちを述べたといい、「ジャニーの最後は優しく、心が温かくなるステージとなりました」と、現場の様子をファンに伝えている。13日付のスポーツ各紙には祭壇の前で撮られた集合写真が掲載されており、デビュー組から一部Jr.メンバーまで、ほとんどの参列者が笑顔で写真に収まっていた。

「元光GENJI・佐藤アツヒロは公式携帯サイト・Johnny’s web内で、その記念写真に隠された“秘密”を告白しています。佐藤は祭壇に最も近い上段で、少年隊、TOKIO、V6ら年長タレントとともに横並びになっていますが、佐藤の隣には同じく元光GENJI・内海光司が立ち、逆隣に元SMAP・木村拓哉の姿がありました。佐藤は、どちらかと言えば内海の方に寄っている感じで、木村との間に少しスペースが空いていたんです。ファンの質問に答えるコーナー『OMAKE』(14日更新)の中で、佐藤は『あの隙間は、あいつが仕事で参加出来なかったから』と、説明。“あいつ”が誰なのかは具体的に書いていませんが、その文章の直後には中居正広が司会を務めた音楽特番『音楽の日』(TBS系、13日放送)を録画していると綴っていたため、ジャニーズファンは“あいつ=中居”だと、受け止めています」(ジャニーズに詳しい記者)

神奈川県・藤沢市出身で地元が近く、若い頃から遊び仲間だった2人。木村の隣ということもあるのか、佐藤はふと、「ここ」だと思い、撮影時に中居の分の立ち位置を空けたようだ。これを知ったファンは「アツヒロくん、ありがとう。思いを感じてるから、木村くんも間を空けてるんだと思う」「あっくんと木村くんの思いやりの隙間、中居くんもうれしいだろうな」と感激し、写真を見て“中居の居場所”を想像していた一部ファンも「読み通り、隙間は中居くんのためだったのね。泣ける」「妄想で満足だったのに、本当だったなんて……あっくんありがとう」と、佐藤の優しさに胸を打たれていた。

また、12日以降は生放送のテレビ・ラジオ番組に登場したタレントたちが、家族葬に言及。13日朝に生放送された情報バラエティ『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)に出演したジャニーズWEST・中間淳太は、「すごい明るい会でした」「“アイラブヒロム”といううちわを持って皆で笑顔でお別れしました」と振り返り、同じく13日の『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で、TOKIO・城島茂は「湿っぽい感じになるかなぁと思いきや、みんな笑顔で思い出を語り合っていましたね」と、明かした。

さらに、14日の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)では、東山が「ステージに立ってるジャニーさんと、(参列したタレントは)それを見守っているファンの人たちみたいな感じで。うちわも作ってきて。井ノ原と太一が。それを(KinKi Kidsの)堂本剛が持って振ってね。コンサートみたいに楽しくワイワイやりました」と、コメント。そして、13日夜の生放送ラジオ『らじらー! サタデー』 (NHKラジオ第1) でも、パーソナリティのHey!Say!JUMP・八乙女光が感極まった様子で家族葬の話題に触れた。八乙女は「お見送りしてる際に、初めてジャニーさんと出会った頃のこととか、なんかいろいろブワーッて思い出してて」と切り出し、

「全部、楽しいとかクスっとしちゃう思い出ばっかりなのがジャニーさんのスゴいところだなと思って。そう思うと、常に面白い方だったし、常にお仕事のヒントをポロッと言ってくれる方だったし。先輩たちの話とかも、思い出話とかも聞いてると、スゴいそういうのが多くて。常に面白い方だったとか」

と、ジャニー社長の人柄や、過去の出来事に思いを馳せた。

「式もね、みんなで笑顔でっていうことで。ジャニーさんのステージのように作られてるんだよね。僕らが初めての観客で、ジャニーさんの初めてのステージで。(中略)笑い声が出てくる式って初めてだなと思って。それを作り出した、空気感を作り出したのはもちろんジャニーさんだから。それがなんかスゴいなと思って。やっぱ距離がスゴいんですよね。タレントと社長の距離がスゴくて。だってジャニーさんにお別れする時、ジャニーさん、帽子かぶってんだもん! カッケーなと思って。最後の最後までカッコいいな、みたいな。ジャニーさんが一番カッコいいじゃんって、昨日は思いましたね」

ジャニー社長の遺影は、ギネスブック2012年版用に撮影した、キャップにサングラス姿のもの。八乙女が発言した「お別れする時」が遺影を指しているのか、それとも棺の中の状態を意味していたのかどうかは定かではないが、当日は集まった多くのタレントよりも、ジャニー社長が一番カッコよく見えたとか。家族葬に向かう前は「泣き疲れるのでは」と思っていたそうだが、終わってみれば「笑う時間の方が長くて」とのこと。「楽しかったっていう言い方は変かもしれないけど、でもそうなんですよ。ジャニーさんのステージが素晴らしかったから」と、率直な気持ちを語っていたのだった。

事務所の発表によれば、今回は家族葬となったものの、別日にお別れの場を設ける予定だという。ファンが見送る機会も作られることを期待したい。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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