Hey! Say! JUMPのワクチン検査パッケージ実証実験は大混雑?報道と現地の声にギャップ

12月11、12日に愛知県・日本ガイシスポーツプラザ ガイシホールで『Hey! Say! JUMP Fab! -Arena speaks.-』が開催された。この公演では、新型コロナウイルスの影響による行動制限などを緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験を導入。

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 12月11、12日に愛知県・日本ガイシスポーツプラザ ガイシホールで、Hey!Say!JUMPのコンサート『Hey! Say! JUMP Fab! -Arena speaks.-』が開催された。この公演では、新型コロナウイルスの影響による行動制限などを緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の実証実験を導入。地元のメディアでも入場時の様子などを取り上げていたが、現場に足を運んだファンからは不満の声が上がる事態となった。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)
 ジャニーズ事務所は今年10月中旬、愛知県が行う「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証に賛同したと発表。JUMPのガイシホール公演は「会場の定員数の100%」での開催を予定しており、ワクチン接種済み、もしくは検査による陰性を確認できた人のみがコンサートに参加できるとアナウンスしていた。

「これを受け、ネット上では『ワクチンを打っていれば絶対に感染しないものでもないのに、大丈夫かな』『今、収容100%は早くない?』といった反対意見も出ることに。なお、10月13日付の『日本経済新聞』電子版は、同公演に関して『コンサートの2週間前までにワクチンを2回接種するか72時間以内に検査で陰性を確認した人を対象』『来場者にはその後、検査キットを郵送して感染が広がっていないか確認する』などと詳細を伝えていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして公演は無事に終了。コンサートに参加したファンからは「何人もスタッフさんがいて、混乱もなくスムーズだった」「実証実験の受付、スタッフさんがキビキビと案内してくれてすぐに終わった」との声が上がっている一方で、不満の声も数多くネット上に見られる。

 特に、入場前の受付が大混雑していたのか、ネット上には「待ち時間が約30~40分ぐらい。ゆとりを持った来場をおすすめします」「とにかくたくさん並んで、歩かされた。コンサート前に疲れ切った……」「受付列の最後尾がどこかわからないし、ただ立っているだけのスタッフが多すぎる」「受付に並び始めてからはスムーズだったけど、そもそも、どこに並べばいいのかわかりづらかった」といった意見のほか、「ワクチン接種確認列と会場入場列が交差するような待機列の作り方など、全てにおいて県や事務所は無能」「とてもじゃないけど、もう一度協力したいと思えない」と厳しいコメントも見受けられた。

「しかし、地元メディア・名古屋テレビ(メ~テレ)は今回の実証実験を前向きに報道。愛知県の担当者は『国と協力して、今後、安全で楽しいコンサートを行う参考になれば』と話していたと伝え、ファンの感想として『メンバーが、ファンのみんなが協力してできたコンサートだと言っていた。すごく楽しかった』との声も紹介したとか。ネット上にいるファンは混雑具合や待ち時間について不満を抱えている人が多いようですし、報道とはややギャップがある印象。今後もジャニーズの公演でこうした入場の流れを続けるのであれば、改善が必要な点は多いかもしれません」(同)

 ただ、名古屋テレビは今回の入場について「ワクチン接種証明書かPCR検査陰性の確認メールが必要」であり、「臨時検査場で抗原検査を行う場合の所要時間などについて確認します」とも報じていたため、証明書やメールの確認や検査場への誘導など時間がかかることは想定済みだったのかもしれない。

 なお、愛知県は『Hey!Say!JUMP Fab! -Arena speaks.-』の来場者に対し、体調などを確認するアンケートの実施を後日予定しているとのこと。このチェックまで無事に終わることを願うばかりだ。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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