2024年03月14日更新
ARASHI クラファン

嵐クラウドファンディング不成立も目標金額半値で一面広告を決行し批判殺到!主催者が裏垢で暴言疑惑も

朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」にて、1月12日より始まった「『ありがとう嵐。またね!』プロジェクト」。当初から懸念の声も出ていたが、実際に同企画の広告が掲載されたという。

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朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」にて、1月12日より始まった「『ありがとう嵐。またね!』プロジェクト」。嵐ファンの有志5名が立ち上げた企画で、新聞広告を使って嵐メンバーへの感謝を示すための支援を呼びかけていた。一部ファンの間で、「詐欺だったとしたら、嵐の名前に傷がつく可能性もあるから参加できない」と懸念の声も出ていたが、実際に同企画の広告が掲載されたという。

A-port内のプロジェクトページによれば、発起人たちは「ファンからも形に残る“ありがとうの想い”を伝えたい」との思いで今回のプロジェクトを進め、広告掲載は2021年の1月27日を予定。19年1月27日に、嵐が活動休止発表の記者会見を開いたことから、この日を選んだようだ。また、「目標は一面広告であり、目標金額の1000万円は目安でございます。ご支援いただいたお気持ちが集まれば集まるほど、全国紙の広告に大きく掲載されます」「本プロジェクトは『実行確約型』であり、一面広告の達成が難しいと判断した場合は、最大限の掲載規模で集まったお気持ちを彼らに伝えたい」と、説明していた。

「リターンは、A-portプロジェクト内の支援者欄に名前と応援メッセージが掲載される1,000円のプランと、新聞広告紙面に名前が載る3,000円のプランを用意。広告のサイズ、デザインは『起案者に一任いただけますよう宜しくお願い致します』と、理解を求めていました。A-portを通して、ファンが動いたジャニーズグループの広告といえば、SMAPが解散する16年末の『SMAP大応援プロジェクト』が有名でしょう。しかし、嵐ファンからすれば、嵐は解散ではなく活動休止のため、“今やるべきことなのか”と疑問視。『嵐への感謝は、SNSとかでも伝えられると思う』『広告なんかにお金かけないで、公式グッズやCDを買うとかしたほうが嵐にお金が届くのに……』などと、否定的な反応が続出しました」(ジャニーズに詳しい記者)

なお、活動報告ページ(13日更新)で、企画者側は「なぜ朝日新聞での掲載なのか」という質問に対し、「本企画を検討しております中で、朝日新聞社様とご縁があり、ご支援ご協力いただけることとなりました」とコメント。ほかにも、「本企画を完遂させるためには、朝日新聞社運営の個人向けクラウドファンディングサイト(A-port)を利用させていただくことが、資金面で最適だった」と、理由を明かしていた。

「1月12日に始動した後、翌日夜の時点で260万を超える支援金が寄せられることに。受付は21日午後11時59分で締め切られ、最終的な支援者は1,214人、集まった金額は475万9,719円でした。目標金額の1000万円には届かず、達成率47%という結果のため一面広告は厳しいと思われましたが、27日付の『朝日新聞』朝刊で実現。『大好きな嵐へ』との一文から始まり、『たくさんの愛をありがとう』『これからも5人と嵐の音楽とともに…嵐ファン有志一同』などのメッセージに加えて、紙面の半分は支援者の名前が記載されていました『ご賛同くださった皆様の「ありがとう」と「これからも」という想いを込めた一つのファンレター』が掲載されたんです。」(同)

本紙を見た嵐ファンの一部は「朝日新聞にファン有志による一面があって、感動。1月27日は嵐に『嵐にありがとう』を伝える日だね」「広告プロジェクトに参加した。嵐に届くといいな」と感激。A-portを利用した広告は「信用できる」「安心・安全」だと、安堵のコメントも出ていた一方で、企画実現後も冷ややかな声が相次いでいる。

ネット上では、「朝日新聞に嵐の広告が載ってたけど、感動はなかった。公式が動かないものにお金は出せない」「こんな自己満足な広告を掲載して『嵐ファン』と一括りにされるのは迷惑」「嵐のクラファンの件について、メンバーはお願いだから『見たよ』とか反応しないでほしい。嵐の名前を使ってこんな企画をやった人や参加者に幻滅した」と、辛らつな意見がズラリ。

また、「『目標は一面広告で金額は1000万』とか言いながら、400万しか集まってないのに結局は一面なんだ」「400万程度で新聞広告の一面なんて無理でしょ。嵐の名前を使ってカモにされただけ。『嵐ファン有志一同』とかふざけないでほしい」「『支援が集まるほど、全国紙の広告に大きく掲載される』と言ってたのに、結局は一面。嵐を利用して集めたお金で、A-portの宣伝に使われちゃったね」と、邪推する人も。いずれにせよ、多くのファンが納得した上で進んだ企画ではなかったようだ。

今回は波紋を呼んだものの、これからも嵐ファンは、さまざまな形で応援の気持ちを届けていくことになるのだろう。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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