Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』が7月1日にスタートしました。本作は、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』チームが再集結した完全オリジナル作品。人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を丁寧に描いていきます。
物語は、東京の印刷会社に勤める月岡夏(目黒蓮)が、恋人である百瀬弥生(有村架純)との穏やかな日々を送る中から始まります。しかし、夏のスマートフォンにかかってきた電話で、夏の表情は一変。翌日、夏は実家へと急ぎます。
実家で夏が取り出したのは喪服。亡くなったのは、夏が大学時代に交際していた恋人、南雲水季(古川琴音)でした。8年ぶりの再会を果たした夏は、水季の葬儀場で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)や父・翔平ら親族に挨拶をします。
そこに、水季の娘である海(泉谷星奈)の姿が。夏は、水季との過去の記憶と、目の前にいる小さな命との出会いに戸惑いを隠せません。
『海のはじまり』は、愛と家族の絆をテーマに、複雑な人間関係や心の葛藤を繊細に描写していくドラマです。目黒蓮演じる夏が、過去と向き合いながら、新たな家族の形を見つけていく姿に注目です。
『海のはじまり』は、目黒蓮の月9初主演作であり、話題を集めています。これまでの目黒蓮の演技とはまた違った、大人の魅力を感じさせる繊細な演技に引き込まれるでしょう。さらに、有村架純、池松壮亮、大竹しのぶなど実力派俳優陣の共演も楽しみの一つです。
ドラマは、失われた恋人と、その娘との出会いをきっかけに、主人公の過去が明らかにされていく展開になっています。複雑な過去を持つ登場人物たちの心の葛藤や、家族の絆がどのように描かれるのか、今後の展開が非常に楽しみです。
『silent』チームが再び贈る、愛と家族の物語。切なくも温かい物語に、きっと心を動かされることでしょう。