SixTONESのジェシーが、10月スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『モンスター』に出演することが発表された。
ジェシーが演じるのは、趣里演じる主人公のモンスター弁護士・神波亮子が所属する法律事務所の若手弁護士・杉浦義弘。東大法学部卒というエリートながら、型破りな亮子に翻弄される姿が描かれる。
ジェシーは自身の役柄について、「弁護士は堅い職業のイメージがあるので、僕とかけ離れすぎているんじゃないかなと」とコメント。弁護士役への挑戦に意気込みを見せる一方、弁護士役としての専門用語やセリフに苦労している様子も伺える。
共演する古田新太は、亮子の父親・粒来春明を演じる。古田は、どんな依頼も引き受ける、負けなしの弁護士役。しかし、過去に娘である亮子と複雑な関係があったことが明らかになる。
古田はジェシーとの共演について、「あんなきれいな男の子と、どう付き合えばいいの」とコメント。ジェシーの爽やかな魅力に注目し、役柄を通してどのように絡んでいくのか、期待が高まる。
ドラマ『モンスター』は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合うモンスター弁護士・亮子が、法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。ジェシーと古田新太の弁護士役、そして複雑な親子関係など、見どころ満載の内容となっている。
SixTONESのジェシーが、弁護士役でドラマに出演するのは今回が初めて。アイドルのイメージが強いジェシーが、どのような弁護士を演じるのか、今から楽しみだ。
特に注目したいのは、ジェシー演じる杉浦と、古田新太演じる粒来の関係性。ジェシーは、自身のコメントで「弁護士は堅い職業のイメージがあるので、僕とかけ離れすぎているんじゃないかなと」と語っているように、弁護士という役柄に戸惑っている様子が伺える。しかし、その戸惑いを克服し、弁護士役として新たな魅力を見せるのではないかと期待している。
また、古田新太演じる粒来は、どんな依頼も引き受ける負けなしの弁護士という設定ながら、娘である亮子との複雑な関係を持つという、ミステリアスな存在だ。ジェシーと古田新太の、弁護士同士でありながら、親子でもある複雑な関係がどのように描かれるのか、非常に興味深い。
今回のドラマを通して、ジェシーは新たな一面を見せてくれるに違いない。今後の活躍に期待したい。