重岡大毅と女優の上白石萌音が、2025年3月7日に公開される映画「35年目のラブレター」で夫婦役で共演することが発表されました。
「35年目のラブレター」は、笑福亭鶴瓶と原田知世が初共演する実話に基づいた映画です。鶴瓶演じる西畑保は、戦時中に生まれ十分な教育を受けられなかったため、読み書きができないまま大人になります。彼は、自分を支え続けてくれた原田演じる妻・皎子への感謝を手紙で伝えようと夜間中学に通い始めるというストーリーです。
重岡と上白石は、西畑夫妻の若かりし頃を演じます。2人が共演するのは、映画「溺れるナイフ」以来、約8年ぶりとなります。共演について、重岡は「久しぶりに会ったはずなのに、気まずさも無く、はじめから信頼感がありました」とコメントしています。一方、上白石は「台本を読んだ際に保役は重岡さんぽいなと思っていたので、本当に(重岡さんに)決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました」と、重岡との共演を喜んでいます。
また、上白石は関西弁の演技に挑戦しており、「現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)。現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います」と撮影の様子を語っています。関西出身の重岡も「撮影前の本読みの時点で上白石さんの関西弁が出来上がっていて凄かったですよ!」と、上白石の関西弁を絶賛しています。
映画の特報映像と、メインキャストの4人が揃ったティザービジュアルも公開されました。特報映像では、重岡と上白石の若々しい姿と、鶴瓶と原田の温かい雰囲気が垣間見れます。
「35年目のラブレター」は、2025年3月7日公開予定です。
重岡大毅と上白石萌音の8年ぶりの共演が実現した映画「35年目のラブレター」は、実話に基づいた心温まるストーリーで、老いも若きも感動できる作品になりそうです。
重岡と上白石は、映画「溺れるナイフ」で共演して以来、お互いに信頼関係を築いているため、息の合った夫婦役を演じることが期待できます。特に、上白石が関西弁に挑戦している点は注目ポイントです。関西出身の重岡も上白石の関西弁を絶賛しており、撮影現場の温かい雰囲気が伝わってきます。
特報映像では、重岡と上白石の若々しい姿と、鶴瓶と原田の温かい雰囲気が垣間見れ、期待が高まります。2025年3月7日の公開が待ち遠しいです。