2024年上半期Billboard JAPANシングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、Snow Manの10thシングル『LOVE TRIGGER / We’ll go together』が首位に輝きました。
本チャートは、2023年11月27日から2024年5月26日までの6か月間のサウンドスキャンジャパン販売枚数データを累計したもの。Snow Manのシングルは、岩本照主演ドラマ『恋する警護24時』の主題歌「LOVE TRIGGER」と、渡辺翔太主演ドラマ『先生さようなら』の主題歌「We’ll go together」が収録された両A面シングルで、2月14日にリリースされました。
発売初週には858,392枚を売り上げ、ハーフミリオンを突破。その後も勢いは止まらず、2月12日~2月15日の集計で1,057,041枚を売り上げ、自身7作目のミリオン突破を記録しました。
2位には、Aぇ! groupのデビューシングル『≪A≫BEGINNING』が、811,600枚を売り上げてチャートイン。5月15日にリリースされ、初週には620,793枚を売り上げ、こちらもハーフミリオンを突破しました。
3位と4位は乃木坂46の34thシングル『Monopoly』と35thシングル『チャンスは平等』が続き、アイドルグループの強さが改めて示されました。
今回のトップ20には、男性グループが10作品、女性グループが10作品と、2023年に引き続きアイドルグループがチャートを席巻しました。今後の動向にも注目です。
上半期のシングル売上チャートは、Snow Manの圧倒的な強さが際立ちました。ドラマ主題歌という強力なタイアップも相まって、ミリオンセラーを達成したことは素晴らしい成果です。
Aぇ! groupのデビューシングルも好成績を収め、今後の活躍が期待されます。ジャニーズJr.からデビューしたグループは、デビューシングルで高い売上を記録することが多いですが、Aぇ! groupもその流れを継承しました。
乃木坂46も安定した人気を誇り、上位にランクイン。アイドルグループ全体の勢いが感じられます。今後、どのような作品が登場するのか、下半期も目が離せません。