【稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾】「with MUSIC」2時間SP出演、SMAP解散後初めて音楽番組
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、SMAP解散後初めて音楽番組に揃って出演。緊張した様子を見せる稲垣、明るい香取、笑顔の草なぎと、それぞれ異なる表情を見せた3人の貴重な姿を振り返ります。3人が披露した楽曲や、番組でのやり取りも紹介します。
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が音楽番組に初揃い踏み!SMAP解散後初の貴重な瞬間
9月14日放送の日本テレビ系音楽番組「with MUSIC」2時間スペシャルに、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が揃って出演しました。
SMAP解散後、3人が音楽番組に一緒に登場するのは今回が初めてということもあり、大きな話題となりました。番組冒頭では、MCの有働由美子がその事実を紹介すると、3人は少しぎこちなく一礼。有働さんから「学校の朝礼みたいなおじぎ」と突っ込まれると、稲垣さんは「久々なんで緊張しちゃって」と率直な気持ちを明かしました。
さらに、SMAPファンを公言している松下洸平さんの存在に、稲垣さんは「昔は毎日のように、日常だったんです。松下さんの心の中を埋め尽くしていたんです」と語りかけ、松下さんを驚かせました。すると、香取さんは松下さんに両手を広げて「おっはー」と呼びかけ、スタジオは大いに沸きました。
稲垣さんは「日テレ来るのも久々です」と感慨深げに語り、草なぎさんも笑顔でそれに応えました。有働さんから「何年かぶり?」と聞かれると、稲垣さんは「素人みたいでしょ?」と自虐的なコメントで笑いを誘いました。
番組では、草なぎさんと香取さんのユニット「SingTuyo」の楽曲「眩しい未来」、稲垣さんのソロ曲「SEASONS」、そして3人が歌うパラスポーツ応援ソング「雨上がりのステップ」の3曲をテレビ初披露。3人の歌声とパフォーマンスは、多くの視聴者の心を打ったことでしょう。
「眩しい未来」は、上野樹里さんが作詞、夫であるトライセラトップスの和田唱さんが作曲・編曲を担当した楽曲です。3人それぞれの個性と魅力が際立つ楽曲とパフォーマンスは、ファンだけでなく、多くの視聴者を魅了しました。
今回の音楽番組出演は、3人にとって大きな一歩となりました。SMAP時代からのファンはもちろん、新たなファン層にもアピールする機会となり、今後の活躍にも期待が高まります。3人がどのような形で活動を続けていくのか、今後の動向に注目が集まります。
SMAP解散後、なかなか揃っての活動をみることがなかった稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が、音楽番組「with MUSIC」に揃って出演したことは、多くのファンにとって感動的な出来事だったのではないでしょうか。
番組冒頭での3人のぎこちない一礼や、稲垣さんの緊張した様子、香取さんの明るいキャラクター、そして草なぎさんの笑顔など、それぞれの個性と、久しぶりの共演という緊張感が伝わってきました。
特に、稲垣さんの「久々なんで緊張しちゃって」という言葉は、3人がSMAPとして活動していた頃とは異なる状況にいることを改めて感じさせ、同時に、3人が新しい道を歩みながらも、過去の経験や思い出を大切にしていることを示唆しているようにも感じられました。
3人が披露した楽曲も素晴らしいものでした。草なぎさんと香取さんのユニット「SingTuyo」の「眩しい未来」は、明るく希望に満ちた曲調で、2人の魅力が存分に発揮されていました。稲垣さんのソロ曲「SEASONS」は、彼の落ち着いた歌声が印象的で、心に響く歌詞が多くの視聴者の共感を呼んだことでしょう。そして、3人が一緒に歌ったパラスポーツ応援ソング「雨上がりのステップ」は、力強くも温かいメッセージが込められており、聴く人の心を励ますような楽曲でした。
番組では、SMAP時代の話題もちらほらと出て、ファンにとっては懐かしく、そして感動的な瞬間だったと思います。3人の姿を見ることで、SMAPの音楽やパフォーマンスを再び思い出した人も多かったのではないでしょうか。
今回の音楽番組出演は、3人にとって、そしてファンにとっても、新たなスタートを切るような、非常に意味のあるものだったと感じます。3人の今後の活動に期待すると共に、これからも3人を応援していきたいと感じました。