2024年秋、黒柳徹子主演の朗読劇『ハロルドとモード』が再び上演される。2020年からライフワーク公演として上演を続けている本作は、今年で5回目の上演となる。
今回、黒柳徹子が演じるモードに恋をするハロルド役には、Sexy Zoneの松島聡が抜擢された。松島聡は、2020年の生田斗真、2021年の藤井流星、2022年の佐藤勝利、2023年の向井康二に続く、新たなハロルドを演じる。
個性豊かなキャスト陣も魅力的だ。モードの母親役には板谷由夏、フィネガン神父役には平田満、若い女性役には深川麻衣、ハーレイ医師役には山崎樹範など、実力派俳優たちが脇を固める。
脚本・演出は、G2が担当。2020年公演時に新たに書き下ろした朗読劇の脚本をベースに、舞台セット、衣裳、照明、ピアノの生演奏など、細部までこだわった演出で、観客を物語の世界へと引き込む。
黒柳徹子、松島聡、そしてG2からのコメントも到着し、期待が高まる。黒柳徹子は、長年の夢だったモード役への思いを語り、松島聡は朗読劇への挑戦への意気込みを語っている。
『ハロルドとモード』は、79歳のモードと19歳のハロルドという、年齢差のある二人の奇妙な恋愛模様を描いた作品。ブラックユーモアを交えつつ、生きることの喜び、そして人生の大切な価値観について考えさせられる。笑いと涙が交錯する、何度見ても心温まる作品だ。
公演は、2024年9月26日(木)~10月10日(木)にEX THEATER ROPPONGI、10月17日(木)~21日(月)に森ノ宮ピロティホールにて開催される。チケットは、決定次第、公式サイトにて発表される。
黒柳徹子主演の『ハロルドとモード』が、再び上演されるというニュースに、大きな期待と喜びを感じた。黒柳徹子のモード役は、もはや伝説となっている。彼女のチャーミングでパワフルな演技は、年齢を重ねても衰えることを知らない。
今回、ハロルド役を務めるのは、Sexy Zoneの松島聡だ。松島聡は、アイドルとしての活動だけでなく、近年は俳優としても活躍の場を広げている。彼の繊細な演技力と、ハロルド役に求められる若々しさと心の闇を表現できるのか、非常に楽しみだ。
豪華なキャスト陣も注目すべきポイントだ。板谷由夏、平田満、深川麻衣、山崎樹範など、実力派俳優たちが集結し、個性的なキャラクターを演じる。それぞれの俳優が、どのように物語を彩っていくのか、期待が高まる。
『ハロルドとモード』は、年齢や価値観を超えた愛を描いた、普遍的な物語だ。時代を超えて愛される作品の魅力を、新たなキャスト陣がどのように表現してくれるのか、観劇するのが待ち遠しい。
黒柳徹子、松島聡、そして個性豊かなキャスト陣が織りなす、笑いと涙の物語。2024年秋、劇場でぜひその感動を体感してほしい。