「笑う以外になにがある?」 滝沢秀明、ドラマでのエアギターシーンを見る心得
滝沢が、パーソナリティーを務めるラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)では、リスナーからそのエアギターシーンについて、ある疑問が投げかけられた
「ドラマでキュンキュンさせてもらっています」と、滝沢の役に惚れ込んでいるとの感想が届く
手紙の最後には、「エアギターのシーンは、笑ってもいいんでしょうか……どう見ていいのか」との疑問も書かれていた。番組には同様の手紙がたくさん届いているという。これに対して滝沢は「笑う以外になにがあるんですか、むしろ」と、苦笑しながら回答
滝沢演じるティファニーの副社長がエアギターをすることについて
「(ドラマ自体は)ポップな作りとはいえ、内容が内容だし。見ている方が疲れてほしくない」という監督の思いがあるという
そのため特に意味があるわけでなく、車の中で歌うなどのストレス発散法と同じだと説明。さらに「エアギターのシーンが来たら副社長は今大変なんだな、と思ってほしい」と続けた
番組公式ホームページのインタビューで滝沢は、「ぼくもびっくりの設定で、趣味がエアギターなんです(笑)」と最初の頃は驚きを隠せなかったことを明かしている
ラジオでは、「(エアギターの先生から)『才能がある』『大会に出たら優勝できるよ』と言われた」とも話し、滝沢も「ちょっと出てみたいな」と満更でもないよう
『せいせいするほど、愛してる』の大きな見せ場ともなっているエアギター。今後はぜひ、タッキー&翼のコンサートでも披露してほしいところ
後にラジオでエアギターを披露する事もあったりと少しはっちゃけた部分もある
彼のキャリアの中で久しぶりのドラマ出演だったが、この展開は予想外だったと思っているだろう
正統派のドラマでは無かった事が、今後のドラマ出演の幅を広げたとも言える
最終回ではエアギターは無かっところを見ると、監督は大真面目にエアギターを入れていたのだろうか
今後のドラマへの進出に関しての大きな指針になったのは言うまでも無い