2024年03月12日更新
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Hey!Say!JUMP、台湾公演決定でファン大荒れ「意味がわからない」「台湾だと盗撮いいんだ」

Hey!Say!JUMPが10月5日と6日に台湾・台北アリーナで『Hey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei』を開催することが明らかになった。ネット上では「ツアーやらずに台湾でライブとか、意味がわからない」などと、批判的な反応が続出している。

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Hey!Say!JUMPが10月5日と6日に台湾・台北アリーナで『Hey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei』を開催することが明らかになった。メンバーの知念侑李、中島裕翔、薮宏太、山田涼介が6月14日に台湾入りし、現地で公演開催を報告したという。Hey!Say!JUMPといえば、ファンのマナー違反を理由にアリーナ会場でのコンサートを見送ると発表していただけに、ネット上では「ツアーやらずに台湾でライブとか、意味がわからない」などと、批判的な反応が続出している。

Hey!Say!JUMPメンバーは14日に台湾に到着し、その足で会見場へ向かった模様。14日午後2時(日本時間)の段階では、ジャニーズ公式サイトに台湾コンサートに関するお知らせは掲載されていなかったものの、ネット上には空港に到着した際の4人の姿、会見の模様が動画や写真で出回っており、日本のファンも状況を把握することとなった。台湾メディア「自由時報」のYouTubeチャンネルの一つ「自由娯楽頻道」に上がった動画を見ると、山田たちは待っていた現地ファンに大歓声で迎えられている。ファンはコンサートグッズの公式うちわや手作りうちわ、メッセージボードを掲げ、彼女たちをバックに報道陣向けのフォトセッションを行う場面もあった。

「空港を出た後は、大勢のマスコミや係員らに囲まれながら慎重に歩き、車に乗り込んでいました。ファンも外まで彼らを見送り、うちわをアピールする、手を振る、携帯電話を構えてその様子を撮影している人など、さまざまな形で熱視線を送っています。また、Hey!Say!JUMPの台湾公演は2012年以来、7年ぶり2度目となりますが、囲み取材では空港にファンが集まっていたことについて聞かれると、『温かく迎えていただいてありがたいなと思ってますね』(中島)『7年も会っていなかったので、ヘタしたら待ってくれてる人がいないんじゃないかっていうことも考えたので、いてくれて安心しました』(知念)などと、うれしそうに話していました」(ジャニーズに詳しい記者)

そんなHey!Say!JUMPは、5月19日にジャニーズ公式サイトを通じてアリーナツアーの“延期”を公表。以前から「公共交通機関の利用マナーに関するお願い」を呼びかけ、メンバーの八乙女光らも公式携帯サイト・Johnny’s webで「新潟からの帰りの東京駅、マナーの悪い人が多かったです」と苦言を呈し、「ライブの開催自体を考え直す」方針を綴っていた。しかし、これらの状況が改善に至らなかった点を踏まえて、今年はアリーナツアーを見送ると決定。「全国各地での開催を望むメンバーにとりましては苦渋の決断であり、全員が強く来年以降の全国ツアー再開を希望しております」と記し、ファンに協力を求めたのだった。

それだけに、台湾コンサートの開催を知ったファンは「日本はダメなのに、台湾は空港での出待ちもよくて、盗撮もいいんですか?」「空港で出待ち、写真撮影はいいわ、ファンサするわ、日本と台湾の差がスゴすぎる。マナー守ってる日本のファンの気持ちも考えてよ」「日本でダメなことが台湾だったら許させるのか。今までマナー守ってきたJUMPファンに失礼では?」「国内ファンを差別してるの? こんなことを続けてたらファン減るよ」「アリーナツアー見送りはしょうがないって思ってたけど、台湾でやるのはやっぱり違う気がする」「台湾ライブは素直におめでとうって言えない。JUMPは日本のファンを捨てたの?」と、不快感をあらわにしている。中には「台湾ライブのために日本のアリーナツアーをなくしたのかなって思っちゃう」と深読みする人も。

もちろん、こうした失望の声とは逆に「なんでみんなそんなに怒ってるの? 台湾でコンサートできるってスゴいことじゃん」「日本には日本のルール、海外にはその国のルールがあるんだから、何でもかんでも批判しないで」「アリーナツアー中止とか、海外でコンサートやるのは事務所の方針。JUMPが批判されることではない」と、冷静に受け止めるファンも存在する。とはいえ、疑問や怒りの声がほとんどで、Twitterが大荒れしてしまった。

一方、ジャニーズアーティストの台湾公演といえば、昨年9月には関ジャニ∞が同じく台北アリーナで実施したばかり。この際も、一部でトラブルがあったとされている。

「コンサート中に“大倉忠義の服を引っ張るファンがいた”との不確定情報が広まったほか、演出で発射された銀テープを確保しようと、公演が終わった後でステージセットに侵入する女性もいたそうです。実際、この様子を目撃した人が動画を撮影しており、ネット上では『台湾か日本のエイター(関ジャニ∞ファン)かわからないけど、マナー悪すぎて引く』と、否定的な書き込みが相次ぎました。公演の数日後、メンバーの安田章大はJohnny’s webの連載『関ジャニ戦隊∞レンジャー』で台湾公演を振り返り、『感覚が違うならば無理して理解しないでください(笑) 心が疲弊しますよ?』と、意味深なメッセージを発信。さらに、台湾と日本のファンは『おんなじだけ温かい、情熱的!』などと書き、タイムリーな内容が話題になりました」(同)

なお、今回は現地の会見終了後にHey!Say!JUMPのファンクラブ会員向けにメールが届き、「コンサートチケット付き旅行パック」の販売を告知。これに関しても、ファンは「マナー違反が多くてツアーが中止になったのに、旅行パックって……。ジャニーズ事務所はアホなの?」「日本でのツアーは中止したくせに、日本のファンも応募できるって、矛盾してるんじゃない?」「台湾の会場を埋めるために日本人へ売りつけるの? それなら最初からやらなければよくない?」と、事務所に対する不信感を募らせている。

ひとまず、何事もトラブルなく公演に漕ぎ着けることを願いたいものだ。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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まとめ作者