2024年08月28日更新
丸山隆平 金子差入店 SUPEREIGHT

SUPER EIGHT丸山隆平、8年ぶり映画主演!ヒューマンサスペンス『金子差入店』で家族の絆を描く

SUPER EIGHTの丸山隆平が主演を務める映画『金子差入店』が、2025年に全国ロードショー。差入店を営む家族の絆を描き、丸山は「人生を見つめ直すという貴重な作品」とコメント。共演は真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰。

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SUPER EIGHT丸山隆平、8年ぶり映画主演!ヒューマンサスペンス『金子差入店』で家族の絆を描く

9月発売

SUPER EIGHTの丸山隆平が8年ぶりに映画主演を務めることが決定した。2025年に全国ロードショーされる映画『金子差入店』で、丸山は刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」の店主・金子を演じる。

今作は、差入店を営む家族の絆を描いたヒューマンサスペンス。丸山は「監督の中に眠るマグマのような熱量を受け止めて、嘘なく演じることができたのではないかと思います」と語り、「自分自身がこれまで歩んできた人生を見つめ直すという貴重な作品にもなりました」とコメントしている。

共演には、金子の妻・美和子役で真木よう子、息子の和真役で三浦綺羅、金子の叔父の星田役で寺尾聰と実力派俳優が名を連ねる。

真木は、確かな演技力で世の中の価値観に惑わされず自らの信念を貫く美和子を表現。三浦は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の長男役を演じた注目の子役だ。寺尾は、2016年のドラマ『仰げば尊し』で制作スタッフだった古川豪監督の才能にふれ、本作への出演を決めたという。

監督を務める古川氏は、本作で長編初監督。構想から11年の歳月をかけてオリジナル脚本を書き上げた。古川監督は「差入店やそれにまつわる人々を通して、家族とは?血とは?家庭環境とは?を問うています。どうか一人でも多くの方に観ていただけますように」とコメントしている。

『金子差入店』は、罪を犯した人々やその家族と対峙する金子の姿を通して、人間の可笑しさと切なさ、ダークサイドから希望に満ちた光までを描く感涙のヒューマンサスペンスとなっている。
丸山隆平が8年ぶりに映画主演を務めるというニュースに、ファンならずとも注目が集まっているだろう。特に、差入店という題材は、社会的にあまり注目されないながらも重要な役割を担っている業種であり、そこに家族の絆という普遍的なテーマを重ねることで、観る人の心を深く揺さぶる作品になるのではないかと期待される。

真木よう子、三浦綺羅、寺尾聰という実力派俳優陣に加え、長編初監督となる古川豪監督のオリジナル脚本も魅力的だ。11年の構想期間を経て完成したという本作は、監督自身の経験や価値観の変化が反映されているとのこと。

「人生を見つめ直すという貴重な作品」という丸山隆平のコメントからも、作品への強い思い入れが伝わってくる。主演の丸山をはじめ、個性豊かな俳優陣が織りなす人間ドラマと、社会問題を巧みに描いたストーリーに期待したい。

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まとめ作者