Hey!Say!JUMP、TWICEとシングル同日発売でギリギリ1位に!ファン注視の売り上げバトルへ

Hey!Say!JUMPのニューシングル「ネガティブファイター」が、5月11日付のオリコンデイリーシングルランキングで、初登場1位に輝いた。

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Hey!Say!JUMPのニューシングル「ネガティブファイター」が、5月11日付のオリコンデイリーシングルランキングで、初登場1位に輝いた。強敵の女性アイドルグループ2組と同日発売とあって、ファンはランキング結果に注視していたが、ひとまず初日は好発進。しかし、2位との差は1万3,934枚のため、油断できない戦いとなるようだ。

表題曲の「ネガティブファイター」は、JUMPメンバー・有岡大貴が主演を務める4月期の深夜ドラマ『探偵☆星鴨』(日本テレビ系)の主題歌で、4月11日をもって岡本圭人が脱退し、8人グループになってから初のシングル。通常盤、初回限定盤1(DVDまたはBlu-ray)と初回限定盤2(DVDまたはBlu-ray)の3種類でリリースされた。なお、各1枚ずつ(計3形態)購入すれば、CD封入用紙に印字されているシリアルコードを使い、Johnny’s net オンラインで配信する生配信イベント『第一回 Hey! Say! JUMPオンラインミーティング』(5月18日午後7時~)を視聴できるという。

シリアルコードの登録期間は同11日午後12時~16日午後11時59分。19日午後12時~20日午前11時59分には見逃し配信も行われるが、3種すべてのシリアルコードの登録が済んでいない場合は、見逃し配信を含めてイベントの視聴はできない仕組みだ。所属レコード会社・J Stormのサイトによると、「シリアルコードご登録を登録期間にお済みの方は、見逃し配信もご覧頂くことが可能です」「見逃し配信期間中、お好きな時間に何度でもご視聴頂けます」とのこと。

「形態によってCDの収録曲やDVD・Blu-rayの映像が異なっているだけに、熱心なファンの中には3形態まとめて買う人も多いのでしょう。オンラインミーティングの開催は『ネガティブファイター』のリリース情報解禁後に明らかになり、ネット上では『最初から3形態買うつもりだったから本当にうれしい。ラッキー!』といった歓喜のコメントも出ていました」(ジャニーズに詳しい記者)

一方、「ネガティブファイター」は、韓国発の9人組ガールズグループ・TWICEのシングル「Kura Kura」と、福岡・博多を拠点とするアイドルグループ・HKT48のシングル「君とどこかへ行きたい」と発売日がバッティング。宣伝のため、JUMPメンバーは個々でバラエティに出ていたものの、主な音楽番組はリリース後の出演になってしまった。そんな事情もあり、一部ジャニーズファンから「JUMPは発売前に歌番組出ないの? HKT48とTWICEと発売日が被ってるのに、売り上げ大丈夫?」「個々の仕事が忙しいからスケジュール的に難しいのかもしれないけど、発売前にテレビで新曲を披露しないのはもったいない」と、心配の声が上がっていたのだ。

ちなみに、TWICEの「Kura Kura」は初回限定盤A・B、通常盤、ONCE JAPAN限定盤の4種類。HKT48のシングル「君とどこかへ行きたい」は通常盤4形態と、HKT48オフィシャルCDショップ限定商品の劇場盤2形態を含めた計6形態となっている。

「HKT48の『君とどこかへ行きたい』も、メンバーの生写真がランダムで入っていたり、47名が参加する『オンライン握手会』(7月11日)が控えています。さらに、劇場盤CDの予約・購入者は、福岡、京都、神奈川などで行う『会場でおしゃべり会』の参加権利がCD1枚につき1枚分付与されるとか。これは、各会場で直接メンバーと会話ができるイベントで、HKT48のサイトでは、予約にあたって、『タイプ毎にお申込み可能なメンバーが異なります』と、アナウンス。例えば、申し込み期間が4月22日~23日までだった第19次受付は、『お1人様複数回申込可能。1種5枚、10種類まで申込可能。(1回につき最大50枚、複数回申込可能)』などと、注意事項が記載されていました」(同)

一方のTWICEは、アプリを介したオンラインイベントを実施。シングル4種それぞれにシリアルナンバーが封入されているが、シリアルナンバー1つにつき、A〜Eまで用意された各賞に1口分として応募できる仕組みだという。A賞はメンバー個別のオンラインサイン会(当選人数450名)で、B賞はメンバー全員とのミート&グリート(当選人数500名)、C賞はメンバー個別ミート&グリート(当選人数2,700名)、D賞はオンライントークイベント(当選人数2万2,222名)、E賞はクリアファイル10枚セット(当選人数200名)に分かれている。A賞の個別オンラインサイン会は、運営側が用意したブックレットに、メンバーがサインを書くという貴重なイベントとあって、参加希望のファンは多いだろう。

こうした大きな壁が立ちはだかるも、ふたを開けてみれば初日はJUMPが首位を獲得。売り上げは、昨年9月発売の前作「Your Song」の初日記録(14万3,641枚)をやや下回り、13万4,043枚のスタートを切った。また、2位はHKT48の「君とどこかへ行きたい」(12万109枚)で、3位がTWICEの「Kura Kura」(4万9,669枚)という結果に。

それでも、JUMPファンは「2位のHKTとは約1.4万枚差だからギリギリ1位か」「HKTに追い越されれる可能性もあるから、“追いファイ”できる方は頑張ろう!」「JUMPとHKTは接戦だな。3形態買ったけど、もっと買った方がいいかな……」と、気を引き締めているようだ。

なお、JUMPの前作「Your Song」の初週売り上げは21.0万枚。週間ランキング時点でこの記録を超え、HKT48、TWICEにも圧勝するには、もう少しファンのサポートが必要なのかもしれない。
引用元:www.cyzowoman.com(引用元へはこちらから)

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